昨日のお客様はマレーシアの新婚さんでした。
旦那さんの細いこと!奥様の小柄なこと!
そして奥様は洋服も頭のショール?もいっさい取らないというので、すべて着たままでの着付けでした。
小柄で細いので、補正代わりになるから着たままでも何とかなりましたが、本当にどんな展開になるのかやってみなければわからないものです。
旦那さんは長襦袢がかっこいいのでそこからお着せましたが、タオル巻いたぐらいでは補正しきれず、襟はずれてくるしハラハラしました。基本細い方は長襦袢なしでTシャツとかタートルセーターとか着た上に着物着た方がかっこいい気がします。
二人ともエンジニアで優秀だし、いろんな質問されるのですが結構トンチンカンな返事をしている自分が情けなくて、通訳してくださる方がいれば着物のいろんな話ができるのにと他力本願なことをおもってしまいました。
午後には日本人の方がふたり着物を見に来て下さり、とっかえひっかえ羽織ってミニファッションショーしてました。
呉服屋さんじゃないし、買うわけじゃないので、皆さん大胆な色の着物を羽織り、年相応?のものは「地味!」の一言ではねのけています。
着物は着ないと着物になりません。これから暖かくなって春爛漫の季節になります。お花見に行きたい方、素敵な桜の手書きの帯がお供したいと待っております。
ご一緒に春を楽しみませんか?
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