すべきときに すべきこと

 2017年から書きだしたブログをはじめから辿るという作業をしています。エアビーの仕事ははその翌年からで、コロナの空白期はあったものの、もう7年たつのです。これから世の中は恐ろしい勢いで変わっていくでしょう。粛正されるべきものがあまりに沢山あります。私の仕事も粛正されるべき時期だったのです。

 自分のブログを読みながら、こんなことがあって、こんなことを考えていたのだと感心?するところもあり、今2019年の7月まできて、183回目は「君の名は。」でした。新海誠監督のこの映画をテレビで初めて見て、私はどうにもよくわからないところがあり、ピンと来なかったのですが、この映画に強い影響を受けた外国人のゲストも何人かいて、映画の感想のコメントが鋭くてそれを書き記していたのです。「人にはすべきときにすべきことがある。それはその人がすべきことであり、他の人が代われるものではない。一生に一度しかないかもしれないその時を逃さず、その機会をものにしなければならない。そのためには生きるということを真剣に考え、生きることの意味を知り、強い意志を持って圧倒的な運命に立ち向かうのだ。」

これは新海監督のことであり、「君の名は。」の主人公のことであり、そして私に向ってのメッセージだと感じています。

 本当に今なのです。けさから、身内が二人脳梗塞になったとか、97歳のお母様が大晦日に亡くなったとか、連絡が入ってきて、驚いています。世の中が変わるような、新たな空気を明け方の月を見ながら感じたというラインの文章をよみ、来るべき時が来ていると思っています。どういうサイトを作って発信していくか、すべきことを考え続けます。